指輪を3Dデザインするときの注意点です。

 

厚みですが データ上で最低1.5mmでデザインするようにしてください。

 

写真は 1.5mmの厚みで #7(金色)と #18(銀色)のもの。

 

同じ厚みでもサイズが違うと厚みが違って見えます。

 

サイスの小さい方は どうしても「厚く」見えてしまうので バランスを見て薄くしてしまうことがありますが、そのような時 0.5mmの厚みになってしまっていたりします。

 

見た目のバランスも大切ですが 最低の厚みは加工上必要なものです。

 

今のところ ジュエリーに使えるような 3D-CADデータをダイレクトに地金にする3Dプリンターはありません。

 

基本的に 一度 樹脂なりキャスタブルWAXなりを3Dプリントしそこからキャスト(鋳造) して地金に変えます。

 

また地金にした後に 磨き(研磨)して光沢をだします。

 

以上の工程があるので 1mmの厚さで3Dデザインすると 完成品は1mm無くなってしまいます。

 

また ジュエリーの場合 3mm幅の指輪として売られているものでも ぴったり3mmではありません。

 

おおよそ3mmというものです。

 

なので絶対に3mmの幅キープしたいというときは 3mm以上でデータ作成しないとなりません。

 

注意が必要なところです。

 

プロフィール

デジタルジュエリー®秘密基地 佐藤善久
デジタルジュエリー®秘密基地 佐藤善久
株式会社ビジュー・サトウ 代表取締役 佐藤善久
デジタルジュエリー®協会を設立

1996年から3D-CADと3Dプリンターを使いジュエリーを作っています。